「前橋こども公園」は芝生広場や冒険遊びゾーン、交通学習ゾーなどに分かれており、大人も子供も楽しめる公園となっています。
入口にあります「前橋こども公園」の石碑を正面に見て右手方向には「文学の小道」という散歩道があります。
この「文学の小道」には文学者たちの名前、生誕、作品名などが刻まれた石碑がところどころに設置されていて名前を聞いたことがある、教科書で見た覚えがある、という名前があるかもしれませんね。
木々の間をとおる散歩道はとても気持ちよく、ご高齢の方やペットを散歩させている方なども見受けられます。
道の左手は「芝生広場」となっており小さいお子様も思いきり遊べる広さがあります。
「文学の小道」を進んで行くと右手に「冒険遊びゾーン」があります。
ここは「ぼうけんの木」や「ロープ渡り」、「フライパンの楽器」があり自然を利用した遊び体験ができるようになっています。
ミニアスレチックのような感じでしょうか。
ロープ渡り、意外とむずかしいかも・・。
対象年齢は６歳～12歳です。
さらに進んで行くと「交通学習ゾーン」に入ります。
右手には「みはらし台」があり、階段を上ると周りを見渡すことができます。
「みはらし台」を背にすると「交通学習ゾーン」となります。
こちらには信号や横断歩道があるので親子で遊びながら交通ルールを学ぶことができますよ。
実際の道路で交通ルールを学ぶのも大切ですが、ちょっと危ないなぁと感じるのならこのような場所で教えるのも手なのかな、と。
遊びながら楽しく交通ルールを学ぶことは、すごく良いのでは、と思います。楽しいことは忘れないと思うから。
親子で交通ルールが確認できるのは、子供にとっても安心につながるのではないでしょうか。
また「交通学習ゾーン」には遊具もあるのでより楽しめるようになっています。めいっぱい体を動かして遊べます。
ゴーカートや足ふみゴーカートもあるのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ふわふわドーム アカギマウンテン かいぞくせん
「交通学習ゾーン」の中にSL機関車D-51も展示されています。
ちかくで見ると車輪の大きさに驚かされます。
運転席のみ乗ることができるようになっていますよ。
「前橋こども公園」の中には「児童文化センター」があります。
こちらでも様々な体験ができるようになっています。
１階
みんなのホール：ここではクライミングウォールができたり毎週土曜日（14:30～）から子ども映画会が上映されます。
わくわくアクア：メダカを中心とした川の中に生息する生き物が展示されています。メダカも数種類展示されているので違いなど話ながら観察するのも楽しいかもしれませんね。普段あまり見ることのできないナマズの観察もできますよ。
わくわくひろば：絵本や、かみしばいを借りることができます。読み聞かせなどのイベントも行っていますので体験してみはいかがでしょうか。
わくわくチャレンジコーナー：身近なものを使ってできる工作教室です。土日祝日・夏休み中に開催しているのでチャレンジしてみるのも良いですよね。
プラネタリウム：最新式のハイブリッドプラネタリウムにより迫力のある星空を眺めたり宇宙旅行を体験することができます。
２階
・はっけんラボ
・つくるーむ
・ワークルーム２
・どれみふぁルーム
「児童文化センター」入口の前には噴水があり時間によってミストが出るようになっています。
ヒンヤリ感が気持ちいい♪
児童文化センター
住所：群馬県前橋市西片貝町5-8
TEL：027-224-2548
開館時間：9:00~16:30
休館日：毎週月曜日・第２木曜日（祝日の場合翌日）・年末年始
無料駐車場あり