楽歩堂前橋公園 1日遊べる楽しめる!

楽歩堂前橋公園は、さまざまなエリアを楽しめる公園となっています。

とても広い敷地なので1日中楽しめると思いますよ

みどりの散策エリア

無料の駐車場に隣接しているのが「みどりの散策エリア」です。

敷地は広大でボール遊びなど思いっきりできそう。

野外ステージも設置されており、申請すれば使用することもできます。

広すぎて休憩所が遠く感じる・・。

元々は迎賓館として建設された建物です。臨江閣の日本庭園は池を中心とした水系を巡る回遊式の庭園となっています。

東屋なども設置されており、休息することもできます。

臨江閣は迎賓館として建設されましたが、早くから市民に開かれた施設になりました。

映画やドラマのロケなどにも利用されましたね。また夜に浮かび上がるライトアップはとても幻想的です。

臨江閣の前の道を進むと「るなぱあく」へと続くトンネルがあります。

1954年に開園された「るなぱあく」。キャッチフレーズは「日本一なつかしい遊園地」です。

入園料は無料となっており各遊具を利用するときに料金が必要です。

園内には8種類の大型遊具が設置されています。

そしてと~ってもレトロな乗り物が!

こちらの木馬は登録有形文化財に登録されています。

そしてナント10円で乗ることができるのです。

開設時に設置されて今なお使用することができています。スゴイ!👏

パーク内にはもうひとつ国登録有形文化財があります。

それは「旧ラジオ塔」

このラジオ塔は1933年にNHK前橋放送局が開局したことを記念しNHKと東京電燈(今の東京電力)が建てたそうです。

「JOBG」とは開局当時のNHK前橋放送局の電波のコールサインなのだそうです。

現在はFM放送局となりました。

臨江閣の前の道までもどると「さちの池」へと続く地下道があります。

「さちの池」は群馬県の形「鶴が舞う」形になっているんですよ。

以前から桜の名所としても有名で、桜の季節には満開の美しい景色が見られます。

5月頃からは紫陽花で楽しむことも。

池の中ほどには、鶴のブロンズ像が設置されています。

「さちの池」は割と大きく、景色を楽しみながらだと結構な時間、歩くことができますよ。

ペット連れの方々ともよくすれ違います。

池の近くには大木があり、木の下に立つと風のとおりが気持ちいい。

池の脇には紫陽花の小道?のような板張りの通路があり紫陽花満開の時期になったらすごく綺麗だろうな。

池の周りも広々として解放感いっぱいでした。

「さちの池」のわき道から「芝生広場」へと行くことができます。

トンネル?をくぐりぬけ階段を上がると芝生公園になります。

こちらも広々として気持ちがいい。

大の字になって寝てみたいと思うほど広々感。

芝生公園の中央入口には「楫取素彦(かとりもとひこ)」の銅像があります。大河ドラマ「花燃ゆ」で有名になったのではないでしょうか。

芝生公園にはさらに上に行く階段があり、上がった先は高台のように、見晴らしのよい場所になっています。

小道のような感じで回りをゆっくりと見ながら散策するのも良いかなと思います。

行った時期が良かったのか、どこへ行っても緑が多く広い敷地で、目にも心にも快適でした。

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